☆彡 またたき1980-1998 レトロの資料館
1983年のファミコンから、1996年のNINTENDO64まで。 歴代の家庭用ゲーム機・携帯ゲーム機と、その周辺機器・派生ハードあわせて26種を、 発売日・定価・CPUとともに3つの表にまとめました。うち14機種は本体写真つきです。 いま見ると桁ちがいに思える価格や、名前だけは覚えているCPUたち。数字にも時代がにじみます。 下段には周辺機器・派生ハードや他社の家庭用機(〜1998)もまとめています。
| ハード | メーカー | 発売日 | 定価 | CPU | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|
ファミリーコンピュータ |
任天堂 | 1983.07.15 | 14,800円 | リコー RP2A03 (MOS 6502カスタム) 8bit・1.79MHz |
カートリッジ交換式の8ビット機。家庭用ゲーム機の普及を決定づけた一台。 |
SG-1000 |
セガ | 1983.07.15 | 15,000円 | Z80A互換 8bit・3.58MHz |
ファミコンと同じ日に発売された、セガ初の家庭用ゲーム機。 |
| NEC-HE/ ハドソン |
1987.10.30 | 24,800円 | HuC6280 (6502ベース) 8bit・7.16MHz |
手のひらサイズの小型筐体。のちにCD-ROM²を世界に先がけ採用した。 | |
メガドライブ |
セガ | 1988.10.29 | 21,000円 | MC68000 16bit・7.67MHz (サブCPU Z80A) |
「時代が求めた16ビット」を掲げたセガの16ビット機。 |
ゲームボーイ |
任天堂 | 1989.04.21 | 12,500円 | シャープ LR35902 8bit・4.19MHz |
白黒液晶+ソフト交換式。世界中に広まった携帯ゲーム機の定番。 |
ネオジオ(AES) |
SNK | 1990.04.26 | 58,000円 | MC68000 16bit・12MHz (音源 Z80) |
アーケードと同じROMで遊べる、破格に高価な家庭用機。 |
ゲームギア |
セガ | 1990.10.06 | 19,800円 | Z80A 8bit・3.58MHz |
カラー液晶を積んだセガの携帯ゲーム機。 |
スーパーファミコン |
任天堂 | 1990.11.21 | 25,000円 | リコー 5A22 (65C816ベース) 16bit・3.58MHz |
回転・拡大縮小などの表現力を備えた任天堂の16ビット機。 |
セガサターン |
セガ | 1994.11.22 | 44,800円 | 日立 SH-2 32bit・28.6MHz ×2基 |
SH-2を2基積んだ32ビットのCD-ROM機。 |
| SCE (ソニー) |
1994.12.03 | 39,800円 | MIPS R3000系 32bit RISC 33.87MHz |
CD-ROM採用の32ビット機。3D表現をひっさげ広く普及した。 | |
バーチャルボーイ |
任天堂 | 1995.07.21 | 15,000円 | NEC V810 32bit RISC 20MHz |
赤色LEDで立体視を実現した、のぞき込み型の据置機。 |
NINTENDO64 |
任天堂 | 1996.06.23 | 25,000円 | NEC VR4300 (MIPS) 64bit・93.75MHz |
64ビットCPUを積み、ROMカセットを採用した3D対応機。 |
← 表は横にスクロールできます(せまい画面のとき)→
本体写真の出典:ウィキメディア・コモンズ(撮影 Evan-Amos/パブリックドメイン)。表示用に縮小しています。ゲーム機の意匠の権利は各メーカーに帰属します。
| 機器 | メーカー | 発売日 | ひとこと |
|---|---|---|---|
ファミコンディスクシステム | 任天堂 | 1986.02.21 | 書き換え可能なディスクでソフトを安価に供給した、ファミコンの拡張機器。 |
セガ・マークIII | セガ | 1985.10.20 | SG-1000系の上位機。海外のマスターシステムの原型となった家庭用機。 |
| PCエンジン CD-ROM² | NEC-HE | 1988.12.04 | 家庭用機で初めてCD-ROMを採用した拡張ユニット。大容量で表現を広げた。 |
| メガCD | セガ | 1991.12.12 | メガドライブ用のCD-ROMドライブ拡張機器。動画やCD音源を扱えた。 |
| PCエンジンDuo | NEC-HE | 1991.09.21 | 本体とCD-ROM²機能を一体化した派生機。ケーブルの煩わしさを解消した。 |
| スーパー ゲームボーイ | 任天堂 | 1994.06.14 | ゲームボーイのソフトをスーパーファミコンで遊べるようにした周辺機器。 |
| スーパー32X | セガ | 1994.12.03 | メガドライブに32ビット級の描画処理を足す拡張機器。 |
| サテラビュー | 任天堂 | 1995.04.23 | スーパーファミコン用の衛星データ放送受信機器。放送でゲームを配信した。 |
| ゲームボーイ ポケット | 任天堂 | 1996.07.21 | ゲームボーイを小型軽量化した改良機。単4電池2本で駆動した。 |
| ゲームボーイ ライト | 任天堂 | 1998.04.14 | バックライトを搭載したGBポケットの改良機。暗い場所でも画面が見えた。 |
| ハード | メーカー | 発売日 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 3DO REAL | 松下電器 | 1994.03.20 | 32ビット級のマルチメディア機。動画再生に強く、パナソニックが発売した。 |
| ネオジオCD | SNK | 1994.09.09 | ネオジオのソフトをCD-ROMで供給する家庭用機。高価なROM版より安価だった。 |
| PC-FX | NEC-HE | 1994.12.23 | 動画再生機能を重視したNECの家庭用機。タワー型の縦置き筐体が特徴。 |
| ドリーム キャスト | セガ | 1998.11.27 | モデムを標準搭載しネット接続を前提とした、セガ最後の家庭用ゲーム機。 |
※ 周辺機器・他社機は発売日中心の一覧です(定価・CPUは主要12機のみ掲載)。
※ 発売日・定価・CPUなどのスペックは、各ハードの公開情報(Wikipedia 日本語版/英語版の各記事ほか)で
裏取りをして掲載しています。表記のゆれや異説がある項目もあります。あやまりを見つけたら
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関連ページ:用語辞典 / きょうのレトロ(発売日で見る) /
げ〜む(名作レビュー) / しりょう館トップ
ゲーム機は「何ビットか」で世代を語られることが多くありました。ここでいうビット数は、 おおまかにいえばCPUが一度に扱えるデータの幅のことです。数字が大きいほど高性能というほど 単純ではありませんが、当時の宣伝文句として広く使われ、世代を分ける目印になっていました。
カートリッジ交換式の家庭用ゲーム機が広まった時期です。画面はドット絵、音はいくつかの音を 同時に鳴らせる簡素な音源で構成され、限られた容量の中で工夫を凝らす作りが主流でした。 横スクロールアクションやコマンド式RPGなど、以後長く続くジャンルの基礎がこの世代で固まりました。
色数と音の表現が大きく広がり、絵と音の作り込みが一段と進んだ世代です。背景の 拡大・縮小・回転といった演出が使えるようになり、レースやシューティングの見映えが変わりました。 CD-ROMを使う機種も登場し、音声や動画を含む大容量の作品が現れはじめます。
立体(ポリゴン)表現が主役になった世代です。それまで平面の絵で描いていた世界を、 奥行きのある空間として動かせるようになり、対戦格闘・レース・アクションの作り方が大きく変わりました。 記録媒体もCD-ROMが一般的になり、収録できる情報量が飛躍的に増えています。
※ 発売日・定価・CPUは公開資料で確認できたものだけを掲載しています。確認できない項目は空欄にしています。
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